2017.02.07
コラム
「最期まで口から食べる」~ケアプラザ協力医と学ぼう~
1月28日(土)に、在宅看護実習で大変お世話になっている新子安地域ケアプラザ様と本校の共催で、地域の方々に向けた「介護・医療教室 安」を行いました。

テーマは「最期まで口から食べる」~ケアプラザ協力医と学ぼう~で、ケアプラザ協力医の赤羽重樹先生をお招きし、講義形式で行いました。
講義では、30秒間で何回唾をのみこめるかをチェックする「飲み込みチェック」を行い、本校の教員も実践しました。また、医師から誤嚥と誤飲の違い・口から喉の構造と機能・食べるしくみ等を説明して頂き、在宅生活を送る上で食事の大切さを学びました。
講義内容はとても分かり易く、質疑応答も活発に行われた研修会となりました。
また、近隣の町会長様にもご参加いただきました。初めて本校にいらしたとのことで、講義終了後に、津波避難場所である本校の施設概要を説明いたしました。
このような講義やハマロードボランティアなどを通じて、今後も地域の方々に貢献できるような看護学校を目指してまいります。